次の夢へ 第3回「途中下車 創業の記」

会議所4
みなさん、こんにちは。今回は、このシリーズをちょっとお休みして、昨年12月に日立商工会議所発行の「かいぎしょニュース」誌上(上の写真)に載せて頂いたリレー随想を、商工会のご了解をいただいたので紹介させていただきます。
 ここでなぜかというと、何気なく見ていたインターネットのニュースの中に、ある四国の靴メーカーの「先義後利」という言葉が気に入りました。当店のポリシーとも似ているものですので、「次の夢へ」の一部として私が書いた次の文章を読んでいただければと思いました。
  「創業の記」      鉄道模型の専門店「電車くん」店主 大内裕司 
少し硬い話になりますが、なぜ私が「電車くん」を創業(開店)したのか、お話させてください。
創業は2005年10月1日、自宅にあった古い蔵を改装して鉄道模型の専門店「電車くん」を開店しました。
 私は以前公立学校(小・中学校)の教師をしていました。定年を10年後に控えた頃、ゆくゆくは将来鉄道模型の店をやりたいと思っていましたが、定年後では果たしてエネルギーが残っているか心配でした。教職にはまだ未練はありましたが、始めるなら早いほうが良いと決意したのです。父からは当初反対されましたが、私の決意が固いのが分かると協力してくれました。また、母は「人生二度楽しめるなんて素敵じゃないの」と励ましてくれました。家内は半分諦め気味に、また子どもたちも応援してくれました。50歳で早期退職し、まさに無謀なことを始めてしまったのですが、今年なんとか7年目に入りました。
 私がこの店で目指したことの一つは、ゆっくり鉄道模型を楽しめる環境作りでした。そのため、当店には休憩スペースがあります。そこでは飲食もOKで、お客様同士、楽しくおしゃべりが楽しめ、二階には資料コーナーもあります。
 また、当店では、まだ全国的には数少ない本格的レンタルレイアウトを完備しています。これは、買うだけではなく、買った車両を広々としたレイアウト(鉄道模型を走らせるジオラマ)で思う存分走らせて楽しんでいただきたいからです。
 また、品揃えにもこだわっています。東京の専門店並みの品揃え、技術力を目指しています。また、車両の修理も当店で対応できます。
 さらに、量販店並みの割引販売と各種のサービスも実施しています。
 ただの売るだけの店ではありません。鉄道模型レイアウト作りのプロです。今までに展示館、博物館、百貨店、個人様向けの各種のレイアウトを設計・製作し納入しております。さらに、鉄道イベントの企画・運営も手がけております。上記の百貨店様の「第3回・4回鉄道模型展」(平成22,23年)は当店が企画・運営させていただいたものです。
 以上、私が理想とする鉄道模型店を目指して開店から6年が過ぎました。理想の店にはまだまだですが、お客様には恵まれています。そして何よりもお客様同士が仲良く旧来の親友のようになってくださることがうれしいことです。お客様が当店の最高の財産です。
 また、これからの夢として鉄道模型の移動店舗を考えています。小型バスを改造して、鉄道模型の専門店が無い地域でお客様に鉄道模型の楽しさを広めていけたら、と計画を温めています。
興味のある方は、是非一度ご来店ください。お待ちしています。

 読んでくださった方へ、ありがとうございました。特に最後のほうの「お客様が当店の最高の財産です。」のところと(文章に書くと少し恥ずかしかったのですが)、利益よりも先に、「お客様の喜ぶ顔を店の目指すものとする」が当店のポリシー・コンセプトの一つとなっていることが、その四国の靴メーカーと同じ考えであったことが嬉しかったのです。一人一人のお客様に寄り添うことで、私は約千数百人の会員の方の鉄道の好みのジャンルや車両のことが頭に入っています。極端に言うと常連さんなどは予約してもらわなくても「Kさん今度西武の△が出ますよ。」と言うと、Kさん「あっ、それ取って!」すかさず私が「大丈夫もう手配してありますよ。」と笑う場面があったりするわけです。みなさんの好みは熟知しているのです。
 開業から七年目に入れたのも、毎日のようにご来店くださる方、またなかなか来れなくても、その日を楽しみにしてくださる多くのお客様のおかげと思っています。この思いを基に「次の夢」につなげる構想(フィクションとして発表していますが)をまた次回から書いていきたいと思います。
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次の夢へ 第2回「これが本当の専門店だ!」の巻

新店舗3
 みなさん、こんにちは。前回はすぐに拍手が入るほどすごい反響でした。心配したとおり、次の日に電話で新店舗の問い合わせをしてきたお客さんがいたくらいです。(だから、フィクションだってー 笑)
 さて、もう一度しつこいですけど、この文章はフィクション(妄想のお遊び)ですので、そのつもりで気軽にお読みください。
 今回のお題は、「これが本当の専門店だ!」です。この話を例のEさんに話したら大うけだったので、気をよくして書かせてもらいます。写真ですが、これが店舗のイメージです。あれ、前回の店と全然違うじゃん。とお思いの方、「コンセプト」のイメージですから。
 では、説明します。この一見長屋のように見える(どこから見ても長屋だろう 笑)外観ですが、「電車くん」は分社化するのです。向かって左から①「貨車くん」②「気動車くん」③「電車くん」④「SLくん」⑤「ELくん」⑥「客車くん」⑦「DLくん」の各店舗です。
 さて、その店内の様子をドキュメンタリー風に再現してみましょう。
「気動車くん」の店内で
客A「この前さ、モハ201のパンタをフクシマに‥」
気動車店主「ピク!」「そこのお客さん、今モハって言ったね。」
客A「ビクッ」「いや‥キハって言ったんです。」
気動車店主「うんにゃ、おれは聞いたぞ。そんなやつは出てケー」「うちは、気動車くんだ。電車の話をするやつは隣の電車くんへ行きやがれ!」
 と、いうような光景が見られたりするのです。いやー怖いですね。うかうか他のジャンルの話なんか出来ません。でも、品揃いは素晴らしく、気動車に関しての知識もハンパではないのです。担当者は、キハ28-1502と言えばどこのメーカーで作られ、所属がどこに変わり最後はどこの所属だったなどスラスラ答えてくれるのです。(うちの常連のSさんみたいに 笑)
 あと、実は各店内は中でつながっているのです。ただ、店内がひょろ長いので、貸自転車が用意されているのです。また、レンタルレイアウトもあるのですが、各店舗内で完結した周回コースと、各店舗を結んだ直通コースもあります。しかし、お気をつけください。もし、あなたが「電車くん」で電車を(電車以外は運転禁止です。)運転していて隣の「気動車くん」へ直通運転する場合は、ちゃんと境界線でDLに連結して無動力風にパンタを下げるなど細かい取り決めがあるのです。(メンドクセー 笑)
 あと、社員教育は徹底しています。それぞれの担当者は専門教育を受けていまして、本物の知識と模型の知識を徹底して身に付けています。また、模型の修理や工作についてもプロの技術です。
 さて、今回はこの辺で。ご愛読ありがとうございました。次回は(まだ続くのかよ 笑)社員教育の一端をご紹介したいと思います。お楽しみに。(くれぐれもこの話はフィクションですからねー、本気で問い合わせなどしないように。)

次の「夢」の話 (第一回)

電車くん新店舗1
 みなさん、こんにちは。今回は商売の話ではなく、本来のブログの使い方(笑)で行きます。
これから書くことは、まったくの妄想(宝くじでも当たったらの話ですので、絶対に信じて騒がないように注意しましょう。)
 では、上の写真(イラスト)は、今後の「電車くん」の新店舗です。(だから、信じちゃダメだよー)。場所はカインズホーム日立店の国道293号をはさんだ向かい側の土地で(ここは本当にうちの土地で、約600坪あります。今の店を作る時も候補に上がったのですが、田んぼを整地造成するのに費用がかかるので、今の場所に決定した経緯があります。)
ここに、このような新店舗を建設したいと思っています。外観は、常磐線の築堤のすぐ前なので、二階の窓や屋上から列車を眺められるようにします。また、見やすいようにガラスの面積を大きくとります。イラストの丸くなっているところです。ここの一階は池に面していて5インチゲージのトラス鉄橋も渡っています。5インチは敷地の外周を回っています。さらに、店の裏側にライブスチームの整備場やトラバーサーも用意する予定です。(だから、妄想ですからねー 笑)
 また、池に面してカフェコーナーもあり、コーヒーや軽食が楽しめます。これについては、外部からフランチャイズで「○○コーヒー」などを入れる案もあります。その場合は、外からも入れるドライブスルー方式が良いでしょうね。駐車場も十分用意します。もっとも敷地に入るときは踏切がありますから、注意してください。踏切が鳴っているときは5インチの車両が走っていますから。
 建物の設計は、うちの娘が建築家を目指していますので、そのうち習作として設計させてもいいかなと思っています。(親ばかです)
 さて、外観的な話はこんなとこですが、実は、店内の構成がまた、奇抜なのです。昨日常連のEさんに話したら大うけでした。その辺の話は、この次にしますね。続きをお楽しみに。(くれぐれもこの話を信じないように。妄想ですからね。笑)では、また。ありがとうございました。

マイクロエース「早割り予約6月」

マイクロ6月2
写真はメーカーポスターより 
みなさん、こんにちは。今回は、マイクロエース6月発売予定品
早割り予約のご案内です。現金20㌫引き、締切り2/5(日)でよろしくお願いいたします。今回は調整月なのか、点数が少ないです。
青色は新製品、黒色は再生産品です。
品番    商品名         価格(税込 円)
A0568 183系1500番台/189系・特急色・特急「しおさい」8両セット(国鉄特急色) 24,360
A0581 183系1500番台/189系・特急「はまかいじ」6両セット(あさま色)19,425
A7890 キハ72系 特急「ゆふいんの森」4両セット 16,800
 以上お申込みの程、よろしくお願いいたします。

カトー商品説明会(業者向け)報告

カトー1.17B
 みなさん、こんにちは。今回は、今日(1/17)行ってきた「カトーの商品説明会」の報告をしたいと思います。はっきり言って、今回は内容的には実に地味な(笑)内容でした。まあ、予想は出来たのですが、新年最初ということもあって参加してきました。
 さて、写真の左上は全体の写真です。前面下のほうにシルバー色の「キハ35-900」が写っています。その右はやはり、間もなく発売になる「キハ28,58,65」です。さらにその右に「オリエントエクスプレス」が見えますが、電車や新型がなく、なんとなく地味ですね。
 あと、左下の写真は、「ほとんど間違い探し的」な感じですが、「101系」の前面を作り直したそうです。わかりますか?左が新製品(改良後)、右が旧製品です。何が違うかと言うと、窓の傾斜がゆるく、窓の天地が0.2㍉広がったのが「新」だそうです。マニアの間で「似てねー」と悪評が立っていたのを気にして改修したそうですが、そんなことがわかる年代の人って‥どんだけいるのやら。印象というのは人によって違うものですからメーカーさんもたいへんですねー。
 あと、右下の写真は、「ED76」です。九州のブルトレには無くてはならないものですが、出来は良いようです。ただ、今回の集まりでは、ある模型店の方から最近のカトーのELの牽引力は‥‥と言われていました。昔のトミックスと逆転しているそうですが、私には分かりません。実験でもしてみないと安易には言えません。
 このこととは別ですが、お客さん同士のおしゃべりの中にもこんなことがあるようです。ある店主さんから聞いた話ですが、○○の投稿欄等に「Aメーカーの何々はどうも△△が良くないらしいよ。」などと出ているのを、さも、自分も実際に体験したかのように別な人に話していたりするそうです。それが、また尾ひれがついて一人歩きして行ってしまう。そうなると、営業にも影響が出るのでは、と心配します。これを読んでくださる「健全なるお客様」は、くれぐれもマヤカシに惑わされること無く、自分の目と耳で真実を見極めてください。
 さて、カトーさんには、要望としてHOの「北斗星」寝台客車のラインナップを増やしてほしい旨出してきました。どうも、本当にカタログに出ている中途半端な車種だけで考えていたようです。なんと、「どうせお客さんは十何両もつなげないだろう」という発想のようでした。これですから、メーカーとユーザーのズレは如何ばかりかです。もっとお客様の意見・要望を聞く、吸い上げる態度を持たないとこの業界の発展はないですよねー。メーカーの営業さんなんかK社はこの六年間で一度も来た事無いですからね。まだ、T社は二度(それでも少ないですけど、二度目はつい最近)、きちんとお客様の要望や店の要望を吸い上げていってくれました。
 今回はずいぶん辛口の内容になってしまいましたが、普段私がこの業界に対して思っていることの一部です。そして、この業界がもっと発展して欲しいからの一言です。ご来店の際にはもっと面白い裏話もありますので、私をそそのかして聞きだしてください(笑)。

「早割り予約」トミックス5月

EF63.jpg
写真は、EF63(旧製品、青)
みなさん、こんにちは。今回は、トミックス5月発売予定品の「早割り予約」のご案内です。
現金20㌫引き、締切り1/23(月)でお願いいたします。
品番  品 名            予価(税込 円)
92440 E231 800系 通勤電車基本セット 14,490
92441 E231 800系 通勤電車増結セット  6,090
92444 169系電車(長野色)基本セット  14,490 
92445 169系電車(長野色)増結セット  11,340
92995 (限定)EF63形電気機関車(18,19号機・茶色セット)14,910
 
 今回は、前回の青バージョンに続き、碓氷峠シリーズの更なるバージョン展開です。63は、旧製品と比べ、動力の改良等も行われますので、もう持っているよ、という方もこの機会に充実させてはいかがでしょうか。E231-800は、JRの地下鉄東西線乗入れ車(地下鉄乗り入れ車はトミックス初だそうです)です。

平成23年度「年忘れ運転会」報告

記念写真
 みなさん、こんにちは。遅くなりましたが、「年忘れ運転会」の報告をいたします。
 当店年末恒例の行事として、今回で七回目となりました。毎年常連となっている方から久しぶりに参加される方までまちまちです。でも、運転会を通じて親睦を深められるのは、いつもの楽しみの一つです。
 さて、今回は九時少し前からレンタルレイアウトを無料開放とし、各自持ち寄った自慢の車両を走らせる楽しい運転会がスタートしました。みなさんが持ち寄ったお菓子や飲み物をいただきながら、運転に興じる方、模型談義に花を咲かせる方、外は寒くても店内は熱気ムンムン鉄分アップです(笑)。途中当店からの「年越しそば(カップ麺です 笑)」を食べたりしながら、それぞれの楽しい時間が過ぎていきました。十時ごろまでに何人かの入替があり、最後(この行事は、除夜の鐘を聞き、新年の挨拶をして解散となっています。)に残った方たちで記念撮影をしたのがこの写真です。(皆さんに掲載のご承諾をいただいています。)
 今回も、遠い方は筑西市・鹿嶋市からの常連さんでした。みなさん、毎年ありがとうございました。今年も良い年にしましょう。次回はあなたもいかがですか?
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モハ3023

Author:モハ3023
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