電車くんの工作日記「ワールド工芸・HO・上田交通・EB4111」第4/5/6回

皆さんこんにちは。今回は、電車くんの工作日記「ワールド工芸・HO・上田交通・EB4111」第4/5/6回前回から、3日間程進めていたのですが、アップが中々できませんでした。まとめてご紹介します。
左上は、全部の部品が揃ったところです。右はそれを組み立てた(仮組)ところです。やっと形になりました。
中左は、足回り(台車枠)と車体です。右写真は、少し欲が出て、ヘッドライトを点灯するようにしました。もちろんその用意はキットにされてないので、加工します。ライト部品が「ロストワックス」なので、硬くて困りました。電球はエンドウの1.5ボルト・ミクロ球を、抵抗を入れて使用しました。ミクロ球だと、名前通り電球が1ミリ程なのでスケール通り組み込めます。 中右写真は、動力ユニットに電球をつなぎ走行実験の用意をしているところです。
下左写真は、車体を全て仮組し、電球を外に出して走行試験をしているところです。最初は、なぜかショートしてしまい、原因を見つけるのに苦労しました。結局、車体と動力のどこかが接触していたようです。セロハンテープでモーター周りを絶縁したら直りました。右写真も試験走行の様子です。ライトは抵抗の容量の関係である程度スピードが上がらないと明るく点灯しません。有り合わせの部品で間に合わせたので仕方ありません。
で、いよいよ塗装の準備を始めたのですが、車体色の選択で悩んでいます。実車の写真は、どれも使い込まれた色褪せた感じです。本来の色が分からないくらいの薄赤茶みたいな色です。キットメーカーの完成見本写真は、鮮やかな赤です。資料の本などですと、エビ茶色(埃で汚れて薄っすらと見える)のようでもあり。
なので、試験に「GM西武赤電色・ラズベリー」「赤3号・赤ホキ色」を実際に真鍮板に塗って比較しています。今のところ個人で作るなら、実車の様子に近い「西武・ラズベリー」が良いと思いますが、売り物にするので、見栄えからは「赤3号・赤ホキ色」かな、と考えています。
では、次は塗装完成した姿がお見せできると思います。
ありがとうございました。
スポンサーサイト